さんさん保育園では、大人になった時に自分の力で人生を切り開いていけるようになって欲しいと考えています。そのため、普段から自分で考えて動けるように見守らせていただいています。遊ぶ時間のときも、みんなで同じことをするのではなく、お子様の成長に合わせて自分で遊びを見つけられるようにしています。
自分で考えたことはどんなことでも大切にして接しています。そして、なにかやる時は、目標を持ってやれるようにして、目標を達成する喜びを味わえるように導いています。どんなことでも、目標を持ってチャレンジをすることで、将来その場の雰囲気に流されることなく、自分の考えや信念を持って行動できるようになって欲しいと考えています。
さんさん保育園では遊びを通して、相手の気持ちを理解して意思疎通ができるような環境つくりをしています。人とのつながりの大切さを理解できるようになり、周りの人への感謝や敬意を持てるようになって欲しいと思います。また、自分が出来ることは友達に手を貸すことでき、自分ができないことは素直に教われるようになってもらいたいです。
6歳までは、ごっこ遊びや泥んこ遊びなどを夢中でできる環境を整えることが大切だと考えています。自分で遊びを見つけて夢中になることで、指示待ちやみんなと同じという固定概念にしばられることなく、自分の考えを持ち、行動できるようになります。
縄跳びやマラソンをするときも、目標を持って取り組むようにしています。成功や失敗を繰り返しながら、自分で答えを導き出せるようにすることで、挑戦する勇気や変化を学べるようにしています。
相手の気持ちを思いやりながら生きる力をつけるために、さくらさくらんぼリズム体操を取り入れています。さくらさくらんぼリズム体操は、音を聞きながら見て動くことで、身体がしなやかになり、脳へよい刺激を送ることができます。動きの中で、視線が合うようになり、発語や言葉が増え、コミュニケーションが取りやすくなります。